雨上がりの八幡宮に思う
日本は中国大陸や南方諸島、朝鮮半島などから大勢の渡来人を受け入れてきましたと言われています。それでも日本古来の文化は色々と変質しつつも、先
人の文化を全否定するのではなく、うまく馴染ませてきました。神道と仏教との融合なんて分かりやすい例ですね。この八幡様も奈良時代には外来宗教である仏
教を守護する役割を与えられているくらいですから。
ここで宗教=民族として捉えると、その国民の受容性の高さが分かりやすいかも知れません。日本人は単一民族とか言われますが、正確に言えば、異民族 と上手く融合し、それでも日本人であり続けたということなのかも知れません。他に、このような宗教観・民族観を持つ国民はなかなかありませんね、きっと。
そう言う点で、私は愛国者なんです。こんな日本人を育てた日本列島の自然をもっと大事にし、もっと味わっていきたいものです。
人生、そう長くないでしょうから。
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