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2009年9月22日 (火)

大楠山〜水辺公園

今日は予報とは違って良い天気になったので、久々に大楠山に出掛けてみました。
理想を言えば、電車〜バス〜徒歩ってところですが、あまり時間もないので、マイカーで。

途中の登山道?は自動車での走行も可能ですが、徒歩での登山者も多いので気を使いますね。立ち止まって道を譲ってくれる方も多いので、相当徐行してすれ違いながら片手を上げて頭を下げるようにしています。歩行者の方も会釈してくれるのでお互いに気持ちいいですね。どうしても車対人って感じの対立関係になりやすいのですが、どちらも同じ自然を楽しむ通行人っていう気持ちになれば何にも問題なかったりするのです。
ま、たまに勘違い爆走車もいるので簡単じゃないでしょうけど。

ごちゃごちゃ言ってしまいましたが、いよいよ山頂です。

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晴れ時々曇りというより、曇り時々晴れって感じでしょうか。爽やかな大楠平です。

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先日ゲットしたレンズの試し撮り。やはり、オートフォーカスよりマニュアルフォーカスの方が快適です。オートフォーカスですと、変に迷うのでイライラしますね。

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ツマグロヒョウモンでしょうか。

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大楠猫。逃げられるのも嫌なのでこの距離をキープして撮影しました。

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足下に咲いていた小さな花。さて何という花でしょう。

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彼岸花。調べてみると不思議な花ですね。

道端などに群生し、9月中旬に赤いをつけるが、稀に白いものもある。生長の仕方は独特で、夏の終わりから秋の初めにかけて、高さ30 - 50cmの花茎が葉のない状態で地上に突出し、その先端に5 - 7個前後の花がつく。開花後、長さ30 - 50cmの線形の細い葉をロゼット状に出すが、翌春になると葉は枯れてしまい、秋が近づくまで地表には何も生えてこない。開花期には葉がなく、葉があるときは花がない。 鍾馗水仙ショウキズイセン)という黄色の変種が存在する。

また、日本に存在するヒガンバナは全て遺伝的に同一であり、三倍体である。故に、雄株、雌株の区別が無く種子で増えることができない(遺伝子的には雌株である)。中国から伝わった1株の球根から日本各地に株分けの形で広まったと考えられる。以上、Wikipedia より引用

花だけが目立つ植物ですが、葉が花の後に出てくるからなんですね。しかもクローンだなんて。これも奥が深い植物です。

さて、大楠山からの帰り道、いつもの水辺公園に寄ってみました。

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野鳥の池の散策ルートで見つけた小さな花。こんな花もあるんですね。初めて見たような気もしますが、当然ながら名前が分かりません。

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コクワガタのカップル。夏の終わりを惜しんでいるようにも見えます。(ホント?)

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ナンバンギセル

先日の自然観察会でうまく取れなかったのでリベンジ。

今回も今ひとつって感じですけど。確かにキセルに似てますね。

SIGMA 105mm F2.8 EX DG MACROですが、オートとマニュアル(フォーカス)の切り替えがちょっと面倒ですね。

オートフォーカスで使う場合、マウント近くにあるスイッチをAFにして、フォーカスリングを前方にスライドしてフリーにしておきます。こうしないとAF作動時にフォーカスリングがグリグリ動いて下手をすると故障の原因になるようです。

逆にマニュアルで使う場合は、フォーカスリングを手前にスライドすることになりますが、これがまた忘れちゃいそうですね。

オートフォーカスで撮っていて、ちょっとピントが合い難い、それじゃ、マニュアルで!みたいな場合、フォーカスリングから回りみたいな感じになりそうです。

それじゃ、マニュアル専用でってことになるんでしょうか。ま、そんな感じなんでしょうけど。

追記:下から3番目の花はホトトギスらしいことがわかりました。

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